こんにちはお金の達人「ようへー」(@youhei_blog)です。
今日は、タイトルの通り私の借金2000万円が300万円となった話を書きたい思います。
特に見て頂きたい人は以下の通りです。
・利息を払い続け借金の元本がなかなか減らない人
・借金返済に困っており毎月月末に金策に翻弄する人
・借金問題で自殺を考えている人
上記のようは人は正直に言って普通に借金を返済することはかなり難しいです。
恥も外聞も捨てて、そろそろ別の方法を考えていきましょう。
そんな人に向けて私が、借金を1700万円減少させた方法をご紹介します。

Contents
借金返済に困ったら債務整理(弁護士へ相談)
結論から書きますが、債務整理を検討しましょう。
簡単に言えば、弁護士事務所に行って自分の債務状況を相談するのです。
債務整理の案件では、多くの事務所が無料で相談に乗ってくれますので、有効活用した方が良いです。

なぜ直接相談するかと言うと、借金の状況って人それぞれなんで、ネットで答えを見つけるのが難しいですよ。
例えば、家族に知られたくないとか、会社に知られたくない、住宅ローンがあるなど様々ですよね。
みなさんの状況に応じて弁護士が最善のプランを提案してくれます。
ただ、何の知識もなく、相談に行く前に最低限知っておくと弁護士との話がスムーズになります。
簡単ですが債務整理について解説していきましょう。
債務整理とは?
債務整理とは、借金問題について、弁護士や司法書士に依頼することで、弁護士が債権者と直接交渉します。
そして、利息のカット、払いすぎた利息の返還、借金減額(帳消し)などを私たちの代わりに行ってくれることです。
ちなみに「債務整理」は任意整理・個人再生・自己破産の3種類の総称です。
それでは、各々の手続きについて簡単にご紹介しましょう。
任意整理
債務者と交渉し、利息の支払いを免除してもらい3年で元本を返済する手続きのことを言います。
私が、弁護士に聞いた感じだと原則3年で返済で、交渉次第で5年になる可能性もある程度の感じでした。
また、5年以上も支払い期間が延長できるとのネット書き込みを見ましたが、非常にレアなケースのようです。
任意整理のメリット、デメリットは以下のとおりです。
特定の債権者と交渉ができる。(奨学金や会社に借金がある人は債務整理の対象から外せる。)
比較的短期間で和解できる(6ヶ月程度)
財産は処分されない
減免できるのは利息のみ。
後述する「個人再生」や「自己破産」などと比べると返済額は多い。
ブラックリストに載る(5年程度はクレジットや借金ができない)
個人再生
住宅のある人が、家を手放すことなく借金を減額させる手続きです。およそ5分の1程度に圧縮された借金を原則3年で返済して行くことになります。
ただし、裁判所の認可が必要な手続きとなります。
個人再生のメリット、デメリットは以下のとおりです。
住宅を手放す必要がない
借金の理由を問わず債務整理できる。(ギャンブルなどでも大丈夫)
財産は処分されない
全ての債権者に対して行う(親族や会社にバレる可能性があり)
住宅ローンは減免されない
官報およびブラックリストに載る(5年程度はクレジットや借金ができない)
自己破産
裁判所に支払い能力がないことを認めてもらい、借金を帳消しにしてもらう手続きです。
個人再生のメリット、デメリットは以下のとおりです。
全ての借金の返済が不要になる
全ての債権者に対して行う(親族や会社にバレる可能性があり)
破産中は、一定の職種につけなくなる。
ギャンブルなどは認可されないケースもある。
官報およびブラックリストに載る(5年程度はクレジットや借金ができない)
債務整理の利点と注意事項
弁護士に債務整理を依頼した時点で全ての会社から自分への借金の督促が止まります。
これは、借金返済に四苦八苦していた人にとってとても良いことだと思います。
ただ、返済は止まりますが、このうちに弁護士費用を分割で支払うのです。
債務整理を専門にしている弁護士は分割払いに応じてくれると思いますので、相談して見てください。
一方で、弁護士の言いつけはきちんと守りましょう。私の場合、ギャンブルその他投資をの一切は、禁止されております。
また、再生計画がきちんと履行できるかどうか、家計簿をつけることとなりました。
まずはきちんと貯蓄できる態勢を整えることが大切です。
私の取った行動は多くの弁護士に会う
無料で何回も相談に乗ってくれる弁護士がいるのでどんどん相談しましょう。
ちなみに私は、計6回5人の弁護士に意見を聞きました。
弁護士も人によって意見が異なることが多いです。なので何人かにヒアリングして同じ意見かそうでないかを見極める必要があります。
私の場合は、仮想通貨の投資で1ヶ月で莫大な借金をしたため、自己破産が難しいかもしれないとのことだったので、個人再生を選ぶこととなりました。
そのおかけで、借金2000万円のうち1700万円が減額となる予定です。(現在手続き中)
弁護士事務所に行く前の準備物
弁護士と相談する際に、借入先の一覧と債務額、利率および初回借入日などが分かる資料を用意すると話がスムーズに進みます。
ここでポイントは、隠さずもれなく提示することです。親親族の借金なども後々バレたら債務整理が中止となる危険性もありますので、十分注意してください。
弁護士事務所のご紹介
私が相談した弁護士事務所
私は、最終的には大手である安心感からアディーレに依頼しましたが、その他にも色々と相談しました。以下に記載しておきますので、ご参考ください。
その他弁護士事務所(司法書士事務所)のご紹介
また、今回の記事を書く上で、債務整理に強い弁護士や司法書士事務所がありましたので、場所が近い方は無料相談だけでもイイので連絡して見てくださいね。
弁護士費用は?
私の場合ですが、40万円前後かかる予定です。おそらく、自己破産も同じような金額だったと思います。
なお、任意整理は、債権者の数で金額が変動するプランだったので人によって金額は結構変わると思います。
ちなみにアディーレでは最大10回まで分割払い可でした。またボーナス時に一気に上積み払いもできますので、自身の財布と相談して支払い額を調整してくれました。
最後に
借金が返せず、自殺なんて絶対ダメですよ!
当時の私が、そうでした。でも色々な方法があるんです。
ぜひ弁護士に相談して見てください。
同じ境遇の人は頑張って借金返していきましょう!